夫父日記

(私)30代の男(会社員) (元妻)同じ年(専門職) / 子供2人(2017/6 ,2018/12生) / 育児・家事・仕事・夢奮闘記 / 随時更新

平社員でも思う事メモ

仕事や家庭でゴタゴタしているので、先週1週間分はスキップしました。今回は、サラリーマンの平社員でも思う仕事の、企業業績の事で思っている事をメモとして記述します。事業部に所属している場合どの会社でもあると思うのですが、所属事業部の月毎の決算報告で、利益率(営業利益/売上)が約5%を切る製品群を、継続企業(Going Concern)として所有し続けるのは難しいのかなと考えました。

 

勿論、私が事業経営をどうとか言える立場では毛頭無いという事は重々承知しています。唯、サラリーマンとして短期的にはボーナスに影響が出ますし、長期的にはリストラに関係し家族に影響が出るので、自分が何が出来るかを考えないといけないと感じているのです。

 

テレビドラマの下町ロケットの佃製作所の売上は(フィクションですが)、売上100億円の利益10億円と言っていました。先端製品を扱うだけあって利益率10%と高いなぁと視聴時は思っただけでした。改めて考えると超先端製品でそれぐらいだったら、汎用品を扱う私の会社はその半分の5〜10%ぐらいになる様に、事業部全体で努力しないといけません。

 

あまり詳細には言えませんが、化学業界は新製品開発はとても難しく(新薬みたいなもん)、既存製品でも世界No. 1のシェアでないと生き残れない世界です。だから、比較的ハードルが低く私が出来る事として、"既存製品で製法を開発する"という方法で、利益率を上げるのが私の仕事となります。そんな背景を分かってきてようやくなんとかアイデア(化学合成の常識を知っている方には笑われるもの=今までの当たり前を疑う内容)を考えついたので、それを実現できる様に今後努めていきたいと思います。

 

 

以上です。