夫父日記

(私)30代の男(会社員) (元妻)同じ年(専門職) / 子供2人(2017/6 ,2018/12生) / 育児・家事・仕事・夢奮闘記 / 随時更新

パパの呼び方の提案

子供はパパという発音が難しいので、"パパ"にママという時があります。赤ちゃんが初めて接するのはママだけれど、その次に接する"パパ"の呼び方が破裂音のパパでは呼びにくいと思います。別に赤ちゃんの初めての発声がママか、パパで競っている訳ではありません。より発音のハードルを下げて、不明確で分かりにくい子供の言葉での意思疎通を効率的に図れる様にしませんか、という提案・相談です。(私個人の話ですと、1人目の子供はパパという言葉で認識しているので遅いのですが。)

 

私が考える最も言いやすい言葉はア行なので、この中から選びたいと思います。私の結論は、あかさたなはまやらわのうち、「た」が発音・誤解が生じにくい点で良いので、パパではなくタタが良いのではないか、と考えております。それが難しいければ、日本古来のととに戻しても良いと考えます(但し、ママもかかに戻す必要有)。下記は呼び方選定の検討過程を示しております。

 

「あ」は子供は何かとあ〜あ〜と言うので全てパパの意味にすると五月蝿いので止めます。「か」は日本昔話でかか様、かか様ー!という文言があるのでママという意味になる為、却下。「さ」は息を少し吐く音なので聞き取りづらいので、却下。「た」は問題無いので、置いときましょう。「な」はアニメ アンパンマンで登場するメロンパン"ナ"とかロールパン"ナ"の様に、女の子のイメージ先行の為、止めときましょう。「は」は母(ハハ)はママの意味なので、無し。「ま」は無し。「やや」は微妙なニュアンスなので、却下。「わ」は言いにくいので、無し。となると、選択肢が「た」だけ残りました。

このパパをタタとする呼び方の変更は家族内だけなら良いですが、保育園等でも適用する様になれば、社会的な理解が必要です。只、言葉は何かしらの根拠が必要なので、浸透は難しいかもしれませんが、欧米由来の(パパママ)の呼び方を見直しても良いかもしれません。そう考えると、今回あ行でのみ検討しましたが、日本古来の(ととかか)に戻すのもありとも考えます。

 

 

御一読頂き、ありがとうございました。