夫父日記

(私)30代の男(会社員) (元妻)同じ年(専門職) / 子供2人(2017/6 ,2018/12生) / 育児・家事・仕事・夢奮闘記 / 随時更新

同窓会(高校)に行ってみた

あけましておめでとうございます。年末年始に私の時間と心の余裕があったので、高校の同窓会に行ってみました。高校は、江戸時代に黒田藩校だった所です。18年ぶりにあった友人(知人?)は私含め多少の外見の変化があるのみで、激変している方はいませんでした。パーティー形式なので全員とお話出来た訳ではありませんが、近況を聴いた範囲での感覚では親と同じような職業に就いているなと思いました。親が働いていたので事業環境をイメージしやすく、かつ強みがサラブレッド式に強くなるというのは分かりますが、この高校に入学している時点で階級(エリートとその他)による足切りが行われていたのだと実感しました。高校生の時はまったく見えていませんでした(むしろ公立小中学校の時の方が価値観の差異が大きかったです)。高校の同級生の多くが医者、薬剤師、大企業社員(商社含む)、建築士、飲食店オーナー等でしたので、労働者でも上位のエリート(場合によっては資本家)であり、かなり特殊なコミュニティーである事を自覚しました。大学はある程度以上であれば良かったので関東のそこそこの国立大学に私は入学しましたが、その同級生は自分と同じ感覚の人達ばかりで(エリート意識希薄(意識したことすらない))、九州地方でトップの高校がここしかないこの学校のコミュニティーが特殊だった事が分かった事が今回の収穫です。正直、高校時代はあまり楽しくなかったのですが、マウンティングを取ってこない人達との話は基本好きなので、今回連絡先を交換した方とはたまにお付き合いをしてみようと思います。