宇宙発電願望(音楽導入トライ)
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私の学生時代観たアニメ "機動戦士ガンダム00(ダブルオー)"で、地球から宇宙に高く飛び出た塔が宇宙太陽光発電システム*があり、これを観た時「ええなぁ~、広大な宇宙で太陽光発電させたら効率が良いやろうなぁ、クリーンやし」と思いましたがすぐに忘れ、そのまま時は過ぎていきました。
*)アニメの設定で、西暦2307年人類は枯渇した化石燃料に代わるエネルギー源として宇宙太陽光発電システムと軌道エレベーターを実用化していた(Wikipedia引用)。
10年以上過ぎた本日、何となしに見た雑誌の中に大林組さんの「宇宙エレベータ建設構想」が出てきて、上記の事を思い出しました。 アニメの中の理想に過ぎなかった事が、現実の企業のビジョン(2050年)として、考えられている事に衝撃を覚えました。
雑誌の中でこの構想を夢物語から実現性を引き上げたのは"カーボンナノチューブ"という軽くて強い素材との事より、化学工場のエンジニアである私にとって急に身近なビジョンに感じられました(まだカーボンナノチューブを弊社では製造しておりませんが)。私が貢献できる事はとても小さな事ですが、どうにかこのビジョンを実現に繋げるお手伝いを出来ればと思いました。