夫父日記

(私)30代の男(会社員) (元妻)同じ年(専門職) / 子供2人(2017/6 ,2018/12生) / 育児・家事・仕事・夢奮闘記 / 随時更新

調停離婚開始

 6月上旬に家庭裁判所に調停申立をしてから約1か月半経って、今週調停が裁判所で開かれました。当日午前の約2時間調停委員お二方を通して、妻と離婚条件を話し合いました(調停は何回か行う)。

 争点は、子供との面会交流と養育費です。妻の条件は、面会交流は今後一切無、その代わり養育費は最低限で良い。私は、面会交流は月に2回1~2日ずつ、養育費は双方の収入から算出された法定費用を払うという内容です。離婚に子供を巻き込まない為面会交流を行うのが良いというのが、法の考え方です。その考えを私から妻に話しても全く考慮されなかったのですが、第三者の調停委員から説得された事で妻は考え直してくれたそうです。

調停は当事者(申立人と相手方)は調停委員を通して話をするので、調停委員から妻の回答を聞く為、聴いた形となる。

 私が家を出てからおよそ4か月経っているのですが、その間全く子供と会えてないだけでなく、話(電話)も出来ていません。来月私と子供が会う日程を妻が決めて第2回調停に臨むらしく、5か月目にしてようやく会えるかもしれません。

 
ビデオ「子どものための面会交流に向けて」

 

私は暴力を振るったわけでもなく、浮気をした訳でもありません。

生活が成立しなかったので家を出ただけです。

別居している間でも法で認められている面会交流権を妻に理解してもらうのにここまで労力がかかりました。人の認識(感情に近い)を変えるのはとても難しい事を改めて感じました。

 来月の調停に向け、引き続き法をベースに離婚条件を明確にしていき、離婚を履行してきます(離婚する事と妻が親権を持つ事は決定事項)。

 

御一読頂き、ありがとうございました。