子供の視点(チャイルドビジョン)
長女がやたら家でこけるのは、運動神経が悪いからだろうかと推測していた所、朝のNHKニュースで子供の視点を体感できるというチャイルドビジョンの紹介があったので、ダウンロードして、作ってみました。
チャイルドビジョン | CAPセンター・JAPAN (子どもへの暴力防止プログラム)
チャイルドビジョンを作られた方によると、大人と子供の視野の角度で差があり、
水平方向の視野がそれぞれ、大人 : 150°、子供 : 90°、
垂直方向の視野がそれぞれ、大人 : 120°、子供 : 70°との事。
チャイルドビジョンを観る前と観た後では、水平方向はこんな感じ(パノラマ機能)。
垂直方向も示したかったのですが、うまくアップロード出来なかったので、無い事をご了承ください(水平方向と同じぐらいの差です)。
要は子供の視界が(ゴーグル型の)水中眼鏡程度である事を理解致しました。
(横も縦も実はあまり見えていなかったのですね。)
この視界だと横断歩道を渡っている時に車が来ている事や、地面が不安定な所を歩いている時に躓く石がある事は意識しなければ、視えません。
これを理解して、外や内で頻繁に動き回る年頃の子供の安全管理をしてあげないといけませんね(最近、車の暴走事故が多いので)。
冒頭の、長女が家で頻繁にこけるのは運動神経もあるかもしれませんが、玩具が散乱しているからかもしれないという所まで考えが広がりました。
御一読頂き、ありがとうございました。