amazon primeの汎用サービスから考えてみる
バラエティー番組のDocumental(松本人志)が見たくて入ったamazon primeが今では必須サービスになりました。音楽や映画やアニメで利用できる幅広さが想像以上で、様々なシーンで役に立っています。
特に音楽での利用が多いです。何気ない時に子供を楽しませる為に(朝起こす時にも良い)Bluetoothが使用できるステレオに、スマホ(amazon music)から飛ばし、アプリ内の”お子様向け音楽”で子供が喜ぶ曲をかけています。これまでの、曲を所有して曲をかけるのと異なり、要求に応じて(アレクサ利用)無限の範囲でかけられる様になっています(一部制限有)。ぼんやりとした要求内容でも対応できる場合があります。
映画も同様、ポケモンが好きな友人の子供(6歳)が家に来た時にもprime videoで対応出来ました(月額以外無料で)。一部有料の映画やアニメもありますが、ある程度シリーズがセットで揃っているのでTVでの見過ごしにも対応出来そうです(今後、TVはニュース用、観たいTV番組はスマホアプリ(TVer)、全話一気通貫はamazon primeという様に使い分けをしても良いですね)。
Amazon primeの様な広範囲な要求に対応できるサービスがあると、自分が企業として同じレベルでサービスや製品を提供出来ているか考えてみてしまいます。正直出来てないだろうと思います。現時点では顧客の要求製品をパンフレット内で選んでもらうか(こちらが大部分)、あるいはヒヤリングしてシーズの都合で可能であれば出来るという所です。総合化学企業でAmazon primeと同じレベルでサービスを提供する場合を考えると、企業サイト内でお客さんに大まかに必要な仕様を記載してもらい、対応できる製品を選び出す事でしょうか。総合化学といっても他社との差別化が進み、対応できる範囲に限りがあるので可能な範囲で総合化学連合を組んだ方が良いでしょうね。この場合データベース整備の方が必要で、AIは顧客の要求を汲み取るのに使用するといったイメージでしょうか。そんなサービスを提供出来たら、、、と私のような総合化学の一エンジニア(係員)如きが考えてみました(笑)
以上、御一読頂き、ありがとうございました。