母が亡くなりました
私が妻と子供と同居している時に子育てを手伝ってくれた母が亡くなりました。
肺がんでした。
別居後も私の精神面の心配をしてくれたり、時短勤務から通常勤務への再開を見守ってくれていました。私の家族だけでなく、弟の家族や父の世話を含め、ここ数年の多忙により、母の体調不良を見過ごした結果、入院してわずか一週間程度で母を失ってしまいました(肺がんでも進行の早い方だったみたいです)。
母は腰痛をここ半年ほど訴えていました。
ある程度の年齢だったので私の子供の子育て(子供の抱っこ)で腰を悪くしたと思い整体師の所に通い続けたのですが、全く治る気配はなく、実は腰痛はがんが骨へ転移した結果という事でした。
悲しいです。私の本当の理解者を無くしました。
それでも自分の気持ちを納得させて生きていかなくてはなりません(時が解決する)。
そこで、母の人生をより深く理解する為、母と接してきた方に母の人生のヒヤリングをし、その足跡をまとめてみようと考えています(私のライフワーク)。
私はこれまで自分のを含め過去の家族写真や友達との写真を見てきませんでした。それは過去を見てもしょうがないだろうと思っていたからです。それでも母へこれまで全く親孝行できていない事や、私の子供の子育ての際余裕が無くて暴言を吐いた事への贖罪として、母の人生はこんな素晴らしい人生だったと子供に明確に語り継げる様な状態にまとめたい。
まとめた情報はスポット情報となりますので、足りない部分は時代背景等の情報から想像で補い、出来れば収集した情報が小説のような形(アウトプット)になれば、最高です。ファミリーヒストリーみたいな感じですかね。
そんな事を家族アルバムを見ながら、思いました。